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介護士に向いている人の特徴・求められる適性とは?

どのような仕事もそうですが、人には向き・不向きということがありますよね。

 

例えば、営業マンの仕事がしたいという方が、とても内向的で無口な場合、あまり向いているとは言われない場合があります。あるいは、保育士の仕事がしたいという方が、こどもが苦手という場合にも、同じように向いていないと言われることがあります。

 

向いている仕事、向いていない仕事とは?

 

人には性格や考え方などに大きな違いがあることから、その仕事に向いているか向いていないかが異なるのですね。では、介護士に向いている人の特徴や、介護士に求められる適性にはどのようなものがあるのでしょうか。

 

介護士の仕事は楽ではない

 

仕事はどれもそうですが、介護士の仕事も当然ながら楽なものではありません。

 

夜勤は1人で20人の入居者様のケアを行うような施設もありますし、緊急搬送なども対応していく必要があります。

 

また、人手不足となっていることから、常に忙しく動きまわらなくてはならず、それでいて入居者様や利用者様とのコミュニケーションを欠かさないようにしなくてはなりません。

 

排泄介助や食事介助など、全てにおいてその方に合った時間・介助方法で行う必要があり、疾患なども当然把握しておく必要があります。

 

介護士の介助にミスや問題があれば、入居者様・利用者様が命を落としたり、怪我をしてしまわれることもあります。

 

この介護士に向いている人、適性のある人というのはどのような人なのか、特徴を見ていきましょう。

 

介護士に向いている人の特徴

 

  • 責任感がある
  • 職員同士で協力、連携が出来る
  • コミュニケーションが好き
  • 高齢者の方が好き
  • 臨機応変に対応出来る
  • 常に向上心を持って仕事が出来る
  • 介護士という仕事に誇りが持てる

 

このような方が介護士という仕事に向いている人、適性のある人だと言っていいと思います。

 

先ほども申し上げましたように、介護士の介助の仕方に問題やミスがあれば、入居者様・利用者様が怪我をされたり、最悪の場合、命を落としてしまわれることもあります。

 

忙しく動きまわる中で、入浴介助中に他の入居者様から呼び出し音(コール)があり、緊急度の高い方だったためどうしても一瞬だけ目を離さなくてはならなかった。そんな一瞬の間に、入浴中の入居者様が浴槽で溺れ、亡くなっていた・・・というようなことも、十分に有り得る話です。

 

なので、介護士同士で協力し合いながら、入居者様に危険がないよう、常に責任感を持って仕事が出来る方が向いています。

 

人とのコミュニケーションが好きかどうか

 

そして、入居者様・利用者様とのコミュニケーションが好きかどうかも、とても大切です。

 

日々の生活の中で、少しの悪い変化・良い変化を察知するためには、日々コミュニケーションをとっていることが必要になるためです。さらに、コミュニケーションをとることで信頼関係を築き、毎日を楽しく過ごしていただけるように工夫していくことが重要です。

 

入居者の男性とコミュニケーションをとる介護士

 

また、入居者様や利用者様の要介護度が高く、ベッドで過ごされていて、話しかけても返答をもらえないという場合でも、コミュニケーションをとることはとても重要です。

 

排泄介助の時、入浴介助の時など、「話しかけても返事はないから」という理由で無言で介護を行うことはやってはいけないことの一つです。

 

いくら返答がなくても、介助をさせていただく際には目を見て話しかけるようにしてくださいね。

 

向上心を持って働くことができるか

 

常に向上心を持って働くことが出来るかどうかという点も、ポイントになります。

 

基本的な介護技術や知識があるからもう大丈夫!というように、基本的なことだけで満足してしまうようでは、介護士として働いていくことが難しくなります。どのような介助であっても、常に勉強して技術や知識を高めていこうとする姿勢が大切です。

 

よりよい介護を提供させていただくことが出来るようになれば、入居者様や利用者様に満足していただける介護が出来るようになります。

 

職場で行われている研修や勉強会などに参加するようにして、自分の介護士としての質を高めていくようにすることで、自分の仕事に自信を持つことも出来るようになります。

 

利用者様・入居者様を”自分で何も出来ない人”と思わない人

 

そして一番重要なこととして、利用者様や入居者様に対し、”自分で何も出来ない人”と思わないかどうかもポイントです。

 

高齢者の方々は、長い人生を歩んでこられた方々であり、様々な経験や苦労をされてきたのです。

 

そのような方に対し、「何も出来ない人たち」というような考えで接するような方は、介護士には向いていません。皆さん、好きで何かができなくなってしまったわけではありません。

 

入居者のシニア男性のイメージ

 

入居者様・利用者様を尊敬し、その方の人生や考え方を尊重出来る方が、介護士に向いていると言えます。

 

「私がやらないと出来ないから」というような考えで、その方が自分でやろうとされているところまで介助してしまうことも避けなくてはなりません。

 

自分でやろうと努力されていることや、もう少しで出来そう!ということは、「一緒にやってみましょう!」と声をかけ、見守りの姿勢をとることも大切です。

 

当然ですが、介護士は利用者様・入居者様の代わりになんでもする便利屋さんではありません。少しでも今までどおりの生活を送っていただくために、お手伝いをさせていただく役割です。

 

その点を忘れず、利用者様・入居者様を尊重しながら関わっていくことが出来る方が、介護士に向いています。

 

そして、もしあなたがこれから介護業界に入って介護士として働きたいと思ってるのであれば、ぜひ介護職員初任者研修の資格取得に向けて、一歩を踏み出していただければと思います。

 

 

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