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介護職員初任者研修の修了試験とは?

介護職員初任者研修は、直接介護を行いたいと思っている方にとって入門的資格であり、就業の際にもまずはこの資格があるかどうかが重視されることもあります。

 

介護職員初任者研修の修了試験(マークシート方式)

 

介護職員初任者研修を受講したいと考えている方はまずはどのような講座かをチェックされると思うのですが、その際「修了試験」と書かれていることに気づき、「なんだかちょっと不安・・・」と感じられる方も多いのではないでしょうか。

 

では、具体的にこの介護職員初任者研修の修了試験とはどのようなもので、試験内容や試験問題はどういう内容なのか、見ていきたいと思います。

 

介護職員初任者研修の修了試験は追加されたもの

 

今では「介護職員初任者研修」という資格名で落ち着いてきていますし、聞き慣れている方も多いと思います。ですがこの介護職員初任者研修は、以前は「ホームヘルパー2級」という資格として知られていました。

 

そして、「ホームヘルパー2級」から「介護職員初任者研修」へと名前が変わってからは、講座内容やカリキュラム、制度なども同時に変更されることとなりました。

 

ホームヘルパー2級からの変更点は?

 

  • ホームヘルパー2級の廃止
  • 認知症に関する学びの追加
  • 実習制度の廃止
  • 修了試験の追加

 

このように、ホームヘルパー2級から介護職員初任者研修へと変化する中で、各種の制度変更が行われました。介護職員初任者研修の修了試験はこの時に追加されたものであり、以前のホームヘルパー2級の資格には存在せず、その代わりというわけではありませんが、現場実習が必須とされていました。

 

知識と技術を学び、そこから実習を行うことで介護の現場を知ることができたのが、ホームヘルパー2級。

 

知識と技術を学び、そこから修了試験を受けることで取得できるのが、介護職員初任者研修。

 

実習がなくなったため受講しやすくなったとも言われていますが、実習は資格を取得して働く前に介護現場を知る大切な機会だったのです。実際に働いてみて、「講座で習ったことと現場が違う」という理由で辞める方が増えたのは、この実習がなくなってしまったことが問題とも言われています。

 

少し話がずれてしまいましたが、もし介護職員初任者研修の資格取得を目指しておられる方は、受講されるスクールで実習の自由参加が可能である場合、ぜひ参加されることをおすすめします。「実習なんて緊張する」と感じるかもしれませんが、いずれ介護施設や事業所に就職するためにも現場を知っておくことはとても大切です。

 

修了試験について詳細が知りたい!

 

ではここで、介護職員初任者研修の修了試験についての詳細をチェックしていきたいと思います。
具体的にどのような問題がでるのか、不合格となった場合にはどうなるのか等、確認していきましょう!

 

そもそも、介護職員初任者研修修了試験の難易度は?

 

結論から申し上げますと、難易度としては難しくないと言えます。

 

というのも、修了試験とは言え、今まで講座で習ってきた知識を確認するような内容のものとなりますので、国家試験のように構える必要がないのです。優秀な介護士を育てるために、修了試験を実施してふるいにかけていく・・・というようなものではなく、単にちゃんと講座をうけていたのかを確認するような試験となっています。

 

つまり、今まで習ったことをしっかりと頭に入れておけば、合格できる難易度ですので、安心してくださいね。ただ、修了試験の合格率については基本的にどのスクールも公開していません。

 

修了試験ってどんな問題がでるの?試験問題は?

 

修了試験の試験会場

 

多くの方が気にされているのが、修了試験にはどのような問題が出題されるのかという点だと思います。

 

内容が分からないままに修了試験を受けるのは不安ですし、テキストなどが販売されているのを見ると、「これは買っておいたほうがいいの?」「やっぱり難しいの?」と感じてしまいますよね。

 

実はこの修了試験の試験問題、全てのスクールで問題が統一されているわけではありません

 

つまり、講座を開講しているスクールごとに異なっているのです。
(あくまで参考ですが、こちらのスクールでは過去問の一例をHPに掲載されています)

 

そのため、通学講座であればそのスクールの講座にてしっかりと講義を聞き質問をし、通信講座であれば自宅でしっかりテキストを読んで勉強しつつ分からない部分は質問制度を利用していくことが大切です。

 

カリキュラムの一環として修了試験が行われるため、別で設けられた試験会場に出向いたりすることは滅多にありません。また、一般的な試験問題の傾向としては、

 

  • 問題は筆記試験となっている
  • 大体30問程度の選択式の問題が出題される
  • 最後に記述式の問題も出題される傾向にある

 

となっています。

 

なお、筆記試験だけを実施しているスクールもあれば、実技試験として講座内で学んだ介護技術の基礎部分(車椅子への移乗など)が問われるような場合もあります。

 

筆記と実技、どちらの試験があっても対応できるように、普段から講義をしっかりと真面目に受け、分からないことは質問するようにしておきましょう。それだけで、不合格となる確率を大幅に下げることができるはずです。

 

もし修了試験に不合格になったらどうなるの・・・?

 

試験に不合格になったらと不安な女性

 

もう一つ気になる点として、「もし修了試験に不合格になったらどうなるの・・・?」という点があるのではないかと思います。修了試験に不合格となってしまった場合、やはり資格取得が不可能になり、講座で学んだこともなかったことにされてしまうのでしょうか?

 

実はもし試験に不合格となったとしても、そのまま講座が終了となりそれまでの費用や時間が無駄になるということはありません。

 

ほとんどのスクールで、追試を受けることができるようになっていたり、何かしらのサポートが用意されています。先に述べたように、そもそも修了試験の目的は合格者を選抜することではなく、しっかりと講座を受けて学んだかどうかを確認するためのものだからです。

 

なお、追試の費用が別で発生するスクールや講座もあれば、ある一定の期間が設けられておりその期間内であれば無料で追試を受けられるというスクールもあります。

 

このあたりの詳しいことについてはスクールや講座ごとに違いがありますので、これから介護職員初任者研修の資格取得を目指している方は、まず事前に複数のスクールや講座へ資料請求を行ってチェックしておくことをお勧めします。

 

 

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