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社会人から介護福祉士になるにはどうすればいいの?

今は別の業界で働いてるという社会人の方の中にも、介護福祉士を目指したいと考えている方がおられるかもしれません。介護士不足が叫ばれていることからも、別業界から介護業界に転職するというのは珍しくない時代になりました。

 

転職時の履歴書

 

ですが、社会人から介護業界に転職し、介護福祉士の国家資格を取得することは出来るのでしょうか?ここでは、社会人から介護福祉士になる方法について、ご説明していきたいと思います。

 

介護福祉士になるにはどうすればいいの?

 

まず、介護福祉士になるためにはどうすればいいのかということについて、見ていきたいと思います。介護福祉士になるためのルートには3種類あります。

 

  1. 介護福祉士養成校(短大や大学)に通い、指定のカリキュラムと単位を修めて卒業する(*1)
  2. 福祉系高校において指定のカリキュラムと単位を修めて卒業後、介護福祉士国家試験を受験
  3. 3年以上の実務経験に加え、実務者研修を修了し、介護福祉士国家試験を受験(*2)

 

*1)2022年より、養成校を卒業した場合でも、国家試験を受験することが義務化となる予定です
*2)平成28年度より、実務経験3年以上に加え、実務者研修の修了が義務化となります

 

このように、介護福祉士になるためには3種類のルートが存在しています。

 

社会人から介護福祉士になるには?

 

では、社会人から介護福祉士になるためにはどうすればいいのでしょうか。

 

上記のルートを見てみると、社会人から介護福祉士になるための最短ルートとして、3つ目に挙げたルートがあります。実務経験を3年以上積み、実務者研修を修了して国家試験を受験するというルートです。これを、実務経験ルートと言います。

 

この実務経験ルートを通る場合には、実務経験が必要になるため、今勤めている会社は辞めなくてはなりません。

 

これは転職を希望する方からすれば勇気が必要になることかもしれませんが、実務経験3年以上ということが介護福祉士国家試験の受験資格となっているため、避けられないことでもあります。

 

また、福祉系の高校を卒業している方の場合には、新たに福祉系の大学などに通う必要はありません。

 

介護現場に入る前に、介護職員初任者研修の資格取得を

 

介護現場に入る前に、まずは介護職員初任者研修の資格を取得されることをおすすめします。

 

看護師や医師と同様に、介護士の仕事は利用者様・入居者様の命を預かる仕事です。

 

こちらの介護に問題があれば、利用者様・入居者様が命を落としてしまうことも珍しくないのです。そのようなことにならないためにも、介護についての基本的な知識と技術を身に着けた上で、介護現場に入ることが大切です。

 

もちろん入職してからは、その施設や事業所で研修があったり、講義があったりする場合が多いので、そこで介護の知識や技術を高めていくことも可能です。また、そのような研修や資格取得制度が充実している施設や事業所を選ぶと、後々とても助かります。

 

介護技術については、施設や事業所ごとに異なっていることが多くあります。また、入居者様・利用者様ひとりひとりによって、介護方法などが異なります。先輩介護士から指導を受けつつ、その施設や事業所、入居者様に合わせた介護を身に着けていくことが大切です。

 

介護福祉士は直接介護のプロです

 

介護・福祉系の国家資格にはいくつか種類がありますが、介護福祉士の場合には、「直接介護のプロ」となります。排泄介助・入浴介助・食事介助・整容・外出介助・移乗介助・移動介助などなど、様々な介護を行います。

 

介護をする手

 

医師や弁護士、看護師のように業務を独占することが出来る国家資格ではなく、名称を独占することが出来る国家資格のため、介護福祉士を取得していない介護士と仕事内容はさほど変わりません。

 

ですが、介護福祉士という資格があることで、他の介護士よりも介護の知識や技術が高いということを証明することが出来ます。

 

時には他の介護士に指導を行い、時にはご家族様からの相談に乗ることもあります。直接介護のプロとして働くことで、自分自身の仕事にさらにやりがいを感じることが出来るでしょう。

 

社会人から介護福祉士になることは十分に可能ですので、夢を諦めずにチャレンジしていただけたらと思います。

 

 

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